知的資産経営セミナーに行ってきました。
知的資産経営の先駆者、K先生のセミナーは刺激的なものでした。
中小企業庁は語れる経営者にしか(補助金等の)支援しない→財務・会社のビジョン・理念
行政書士は経営者の支援者・伴走者→上からのコンサルではない
BtoS(ビジネストゥスモール、ビジネストゥソサエティ)→行政書士が付き合う経営者の大半→窓口=決裁者
行政書士に頼むことは消費ではなく、投資と思ってもらう
行政書士事務所論→特殊性・付加価値・ビジネスマッチング(繋ぐ人は強い)・自転車(近くにサッといけるし、行こうと思えば遠くまで)
行政書士を売るのではなく、人を売る
気がついたら知的資産経営→最初から知的資産経営の説明から入らない
◯ここは微妙なところ。うちはしっかりうたってます・・・熟考。
知的資産経営ではない経営はない←→知的資産の活用がない支援はない。
◯仕事の依頼から、少しずつ知的資産経営を経営者の方に分かって頂く。これは理想形ですね。
セミナーの最後に、K先生から「先輩からの忠告に従わない3つの理由」を教えていただきました。
その忠告とは、「ノウハウの出しすぎ」だそうです。
K先生は、
・行政書士の底上げ・ノウハウは言った時点で古くなる・(人に言うことで)自分なりに消化できる
の3つの理由でノウハウの提供を惜しまないそうです。
あっという間の3時間。
業界愛と共に、自信の表れが感じられました・・・すごい!
K先生をはじめ、セミナー主催の支部会の皆様に感謝いたします。
ありがとうございました!