暴力団等排除対策講習会に参加してきました。
先日、暴力団等排除対策講習会に参加してきました。
差しさわりのない範囲で備忘録として記します。
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- みかじめ料・用心棒料を払っている人は世間知らず。被害者に見なされず、反社会的勢力と見なされる。資金提供は悪。犯罪に資金提供していることを認識してほしい。
- 嫌がらせを受ける心配をしている業者は被害申告を拒む。虚偽の証言も。昔なじみで断れない業者も。
- 新たな犯罪集団の取り締まり。年齢に見合っていない派手な若者は犯罪者かもしれない
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- 暴力団の資金源。活動が制限されている状態で、シノギがなくなってきている。
- 板橋署管内での特殊詐欺被害。特徴は、大学病院が多い。医療費の還付金名目の詐欺被害。
- 侵入強盗、アポ電強盗。リフォーム会社を装って預貯金を引き出されてしまったという事例。年配の親族の方に一時的に避難してもらう対処。
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- 住宅街でも事件は起こっている。繁華街だけではない。
- 暴力団構成員、減っているが、不良がいる。潜在化している。若い人は半グレとか。仕組み化されていない若者。
- 警察が暗証番号を聞いたりはしない。特殊詐欺の電話。警察署に自分で確認することが大事。
- 電話で個人情報を聞いてくる悪いやつもいる。資産とか、家族構成とかを聞き出す。切ってしまうのが一番の防犯。
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皆さま、どうもありがとうございました。